「泣雨」
作詞 彰
作曲 遙

くもりのち雨の天気は
なんだか昔と似ていた
壊れそうな勇気抱えて 
手を振り流れた季節

はかなくてもろい
僕らいつだって
見えない何かを
信じて進むよ振り返らず

ナキサメ、君はいつも見てる
旅立ちを決めて飛び出した朝も

泣き出す雲は空の魔法
明日が怖くて逃げそうな時に

涙ふいて確かめるよ
僕達の信じるというクセ


眠れなくて窓を開けると
いつかの僕らが見た空
笑い 泣き 大きな声で
過ごした懐かしい日々よ

はかなくてもろい
行き場をなくした
溜息が空で
雲とぶつかりこぼれだした

ナキサメ、君はいつもみてる
出会いと別れを繰り返す日々も

泣き出す雲は空の魔法
離れてしまった僕達の日々もつないでる 

いつだって 
いつまでも
信じて進むよ
振り返らないよ

ナキサメ、君はいつも見てる
忘れたつもりの旅の目的地

泣き出す雲は空の魔法
明日が怖くて逃げそうな時に

涙ふいてたしかめるよ
僕達の信じるというクセ