ロケット

詞 彰
曲 遙

懐かしい流れる景色
置いてきた携帯電話
この胸に隠しきれない
思い出に呼ばれた

ずっと壊れずに永遠を誓って
飛んで輝いて消えた

シャボン玉みたいなその恋のもろさを
映す胸のロケット
開いて泣き出した不器用な僕の言葉

世界中で二人しか知らない場所で
もう一度めぐり合って
あの時の今日よりきっと
高く飛べるだろう

懐かしい君の香りは
持ってきた1シーン
この胸に隠し切れない
思い出を渡した

きっと壊れずに永遠を彷徨って
今まさにまた二人を包んだ

シャボン玉みたいなその恋の強さを
映す胸のロケット
開いて泣き出した不器用な君の言葉

世界中で二人しか知らない場所で
もう一度名を刻んで
あの時の今日よりきっと
高く飛べるだろう

このまま二人で旅に出ても
後悔はしないでくれよ
今度はもう途中下車できないよ

シャボン玉みたいなその恋のもろさを
守る胸のロケット
開いて詰め込んだ君と僕との笑顔

世界中で二人しか知らない場所で
もう一度めぐり合って
あの時の今日よりきっと高く飛ぼう
七色に今乗り込んで高く高く飛ぼう